3年生の国語の授業で、
「読書クイズをつくろう」という単元があります。
今日は、その実例ということで、
実際に子どもたちとクイズ(ゲーム)をやりました。
昨年度、読書クイズと言われ、
指導要領もよく見ずに、
図書委員さんがときどき作るクイズのようなものだと思い
個々の好きな本で、作らせたのですが、
その後教科書を見てびっくり

勉強をはじめたばかりのアニマシオンではないですか!
それも、子どもたちに、問題を作らせるのが目的!?

とっても反省して、
今年度。
じっくり指導要領とにらめっこ。
どんな作戦でどんな本でしようか考え、
県立図書館へ本を借りにいきました。
火曜日に担任の先生に言われ

その日のうちに県立図書館へ。
地域協力課の方にたいへんお世話になりました。
いろいろ考え、今回は「読み違えた読み聞かせ」でやりました。
子どもたちに本を配り、1回目は本のとおりに、
2度目は子どもたちの本を回収し、所々単語を変えて・・・。
わからなかったどうしようと思うこちらの予測をはるかに超え、
どこをどのように変えたかまでしっかり覚えていました

子どもたちの記憶力ってすごいのですね
次回から、子どもたちが実際に本を使って
問題を作り(作戦を考え)、実践していきます。
さあどんな読書クイズを作ってくれるでしょうか?
楽しみです。